浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

尾崎亜美 マイピュアレディ

No.2581 【今日の1曲】 尾崎亜美といえばこの曲 尾崎亜美 「マイピュアレディ」尾崎亜美といえば、杏里に提供した「オリビアを聴きながら」か松田聖子に提供した「天使のウインク」が有名だが、われわれ世代はやはり「マイピュアレディ」なんだね。「マイピ…

ズート・シムズ クッキン

No.2580 【浮月堂 JAZZ名盤紹介】 テナーサックスの秀逸曲 ズート・シムズ 「クッキン」もう冬で枯葉の季節ではないのだけれど、ジャズスタンダードの「枯葉」の収録されたズート・シムズの名盤「クッキン」をご紹介。スタン・ゲッツほどクールではないし、…

スワローズ、日本シリーズ優勝

No.2579 【今年最後の野球】 感動の男たちの祭り 「ヤクルトスワローズ 日本シリーズ優勝」昨日、日本シリーズ第6戦ほっともっとフィールド神戸で開催し、ヤクルトスワローズが20年ぶりに優勝した。今年は、昨年共に最下位だったヤクルトスワローズ(セリー…

カルディのブラジル

No.2578 【今日の珈琲】 美味しい中煎り珈琲 「カルディのブラジル」基本的にコーヒーは豆はマンデリン、ロースト(焙煎)はイタリアンやフレンチなどの深煎りを好んできた。紅茶みたいな透けた琥珀色のコーヒーなんか問題外だった。そんなおれだが最近はち…

Change the World

No.2577 【今日のアルバム】 深夜タクシーで聴いた曲 エリック・クラプトン 「クラプトン・クロニクルズ」今までで一番仕事がきつかったのは40歳の時だ。この頃は深夜2時に北浜からタクシーで箕面に帰宅する毎日で、肉体的というよりも限界的に頭が疲れてい…

宮田製菓のあんドーナツ

No.2576 【今日の菓子】 必ず買い置きする菓子 「宮田製菓のあんドーナツ」必ず買い置きしている菓子はマネケンのワッフルと宮田製菓のあんドーナツだ。宮田製菓のあんドーナツは安価なのに10個入っているし、とにかく美味しい。安価なドーナツにありがちな…

CRAFT BOSS カフェモカ

No.2575 【今日のドリンク】 チョコレート風味がいい 「CRAFT BOSS カフェモカ」新しいCRAFT BOSSの商品「カフェモカ」が発売されていたので購入してみた。CRAFT BOSSは結構な頻度で新商品が発売されますね。カフェモカは単にコーヒーとミルクを混ぜたもので…

BEGIN 空に星があるように

No.2574 【今日の1曲】 原曲よりも名曲 BEGIN 「空に星があるように」BEGINはまるで聴かないのだけど、1曲だけ好きなのが「空に星があるように」だ。この曲は1966年の荒木一郎のヒット曲だが、1997年に発表したBEGIN版の方がいい。BEGINの「空に星があるよ…

アワ・マン・イン・パリ

No.2573 【浮月堂 JAZZ名盤紹介】 味のあるテナーを聴くべし 「アワ・マン・イン・パリ」豪快なソニー・ロリンズやクールなスタン・ゲッツほどメジャーではないけれど味のあるテナーサックス奏者がデクスター・ゴードンだ。そんなデクスター・ゴードンが1963…

天下一品カップ麺

No.2572 【今日のカップ麺】 かなりイイ線のカップ麺 「天下一品 カップ麺」ラーメンはあまり食べないのだが、好きなのは「揚子江」「麺屋7.5Hz 」「天下一品」の3つだけ。 ケンドーコバヤシが「天下一品」のカップ麺を絶賛していたので購入してみた。「天…

ニルソン ウィザウトユー

No.2571 【今日のアルバム】 マライアよりニルソンだ ニルソン 「ニルソン・シュミルソン」誰でも年に1回ぐらい聴きたくなる洋楽があると思うのだが、おれの場合はニルソンの「WITHOUT YOU(ウィザウト・ユー)」だ。この曲はおれの学生時代にラジオの深夜…

たぶん彼女は豆を挽く

No.2570 【今日の1冊】 珈琲愛にあふれた随筆 庄野雄治 「たぶん彼女は豆を挽く」コロナ禍で自宅でコーヒーを淹れる人が増えているようだ。自宅コーヒーの流行りの発端はシアトル系コーヒーの拡大もあるのだろうが、コーヒー人気が拡がることは良いのだろう…

玉出木村屋のシナモンロール

No.2569 【今日のパン】 やはり美味しかった 「玉出木村屋のシナモンロール」大阪市玉出にある明治39年創業の老舗「玉出木村屋」は行列のできるパン屋として有名だ。特にブリオッシュクリームパンが絶対的に美味しい。そんな玉出木村屋のシナモンロールを買…

三ツ矢サイダー フルーツパンチ

No.2568 【今日のドリンク】 果汁が美味しい 「三ツ矢サイダー フルーツパンチ」コンビニに行くとまた三ツ矢サイダーの新製品「フルーツパンチ」が販売されていたので買ってみた。清涼飲料水の棚には<柚子味>の三ツ矢サイダーもあったのだが、とりあえずフ…

井上陽水 招待状のないショー

No.2567 【今日の1曲】 初めて買ったCDの1曲 井上陽水 「招待状のないショー」社会人になって初めてのボーナスで買った物はCDプレイヤーだった。当時はレコードからCDに代わる頃で、噂される音質の良さよりも音楽を聴く手軽さで購入を決めた。初めて買った…

ワルツ・フォー・デビイ

No.2566 【浮月堂 JAZZ名盤紹介】 天才ラファロのベースに涙 ビル・エヴァンス トリオ 「ワルツ・フォー・デビイ」深まる夜に聴きたい静かなジャズをご紹介したい。 ビル・エヴァンストリオの名盤「ワルツ・フォー・デビイ」は1961年に名門ジャズクラブのヴ…

まるでお芋みたいなスイートポテト

No.2565 【今日の菓子】 いつもながら価格が 「まるでお芋みたいなスイートポテト」ローソンに行くと、また回りくどいネーミングのスイーツ「まるでお芋みたいなスイートポテト」が売っていたので、まあ疑問はあるものの買ってみた。かぼちゃはダメだが、芋…

オリックス、日本シリーズ進出

No.2564 【昨日の野球】 久しぶりに感動した日 「オリックス、日本シリーズ進出」今年、セ・リーグはヤクルトスワローズが、パ・リーグはオリックスバファローズが優勝した。昨年共に最下位チームである。 そして両リーグ共に2位3位チームの阪神、巨人、ロ…

カーペンターズ

No.2563 【今日のアルバム】 たぶんみんなのあの頃の曲 カーペンターズ 「ゴールド カーペンターズ グレイテスト ヒッツ」たまに無性に聴きたくなる洋楽はカーペンターズだ。 カーペンターズは兄リチャードと妹カレンの兄妹ポップスデュオで、世界中のファン…

猿田彦珈琲 職人のカフェラテ

No.2562 【今日のドリンク】 甘くなさが美味しい 「職人のカフェラテ」かなり有名になった猿田彦珈琲だが、コンビニで缶で販売されているコーヒーはあまり好みに合わず好きではなかった。ローソンに行くと猿田彦珈琲から「甘くない 職人のカフェラテ」という…

プリンロールケーキ

No.2561 【今日の菓子】 シンプルな美味しさだが 「ローソン プリンロールケーキ」冷たいロールケーキはローソンの得意とするスイーツだが、シンプルな包装の「プリンロールケーキ」というのがあったので買ってみた。ロールケーキの中央にホイップクリームと…

松崎しげる マイ・ラブ

No.2560 【今日の1曲】 将来が読めなかったあの頃 松崎しげる「マイ・ラブ」ドラマ「噂の刑事トミーとマツ」の軽くてチャラい演技でお笑い系の歌手のイメージが強い松崎しげるだが、おれは日本屈指のヴォーカリストだと思っている。 松崎しげると言えば「愛…

マイ・フェイバリット・シングス

No.2159 【浮月堂 JAZZ名盤紹介】 だんだん聴きなれる曲 ジョン・コルトレーン 「マイ・フェイバリット・シングス」かなり以前の話だが、初めてジョン・コルトレーンの名盤「マイ・フェイバリット・シングス」(1961)を聴いた時は少し驚いた。アルバムのタ…

映画「恋する惑星」

No.2158 【今日の映画】 苦い思い出の映画だが ウォン・カーウァイ監督 「恋する惑星」(1994)先日DVDの棚を見ていたら「恋の惑星」を見つけた。懐かしいね。この作品は金城武と監督ウォン・カーウァイの出世作で世界的にヒットしたんだ。金城武扮する失恋…

三ツ矢サイダー シトラスイエロー

No.2157 【今日のドリンク】 シトラスイエローらしい味 「三ツ矢サイダー シトラスイエロー」キリンレモンと三ツ矢サイダーと言えば昔から美味しい炭酸飲料として知られてきた。若い頃はなんとなくキリンレモンばかり飲んでいたが、40歳を過ぎた頃から三ツ矢…

ビリー・ジョエル ニューヨーク52番街

No.2156 【今日のアルバム】 あの頃は良かった、の名曲 ビリー・ジョエル 「ニューヨーク52番街」中学生の時にココアかなにかのテレビCMで流れていたビリー・ジョエルの「オネスティ」は実に印象的だった。二十歳を過ぎて、よく通っていた阪急岡本界隈で当時…

ローソン クイニーアマン

No.2155 【今日の菓子】 これは美味しい 「ローソン クイニーアマン」フランス・ブルターニュ地方の伝統菓子クイニーアマンが好きだ。好きだと言っても日本のパンチェーン店のドンクのものしか食べたことはないんだが。ローソンが冷蔵スイーツでクイニーアマ…

ベノアのスコーン

No.2154 【今日の伝統菓子】 相性の悪い伝統菓子 「ベノアのスコーン」映画「ミス・ポター」や英国湖水地方の番組を観ていて、その地域のティータイムの常用菓子スコーンが食べたくなり、ベノアのスコーンを取り寄せた。スコーンは1度だけ食べたことがある…

鈴木聖美 TAXI

No.2153 【今日の1曲】 マイソウルシスターの名曲 鈴木聖美 「TAXI」20代後半に付き合っていた女性は鈴木聖美が好きだった。理由を聞くと、鈴木聖美はシングルマザー(当時)として頑張っていて素敵だからと言う。なるほど。鈴木聖美は鈴木雅之の実姉として…

ジム・ホール アランフェス協奏曲

No.2152 【浮月堂 JAZZ名盤紹介】 冒頭のギターの震えがいい ジム・ホール 「アランフェス協奏曲」ジャズギターの職人で第一人者と言えばジム・ホールだが、彼の代表作が「アランフェス協奏曲」だ。「アランフェス協奏曲」は元々はクラシックの曲であり、ホ…