浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

シャトレーゼのフィナンシェ

No.3240
【今日の菓子】
バターの芳香がたまらない
シャトレーゼのフィナンシェ」

加齢で、ではなく、学生の頃からケーキよりも和菓子や焼菓子の方が好きだった。特にドーナツ、マドレーヌ、フィナンシェなどでコーヒーを飲んでいた。

シャトレーゼのフィナンシェはすごく美味しい。マドレーヌと共に定期的に取り寄せいた。フィナンシェはセロファンの封を開けるとバターの香りが漂い、焼菓子=バターを黄金率と信じてやまないおれの琴線を刺激するのだ。

フィナンシェは、17世紀に修道院のシスター(修道女)によって作られた焼菓子だが、その頃からバター焼菓子と呼ばれていたのである。
★★★★☆