No.3746(再)
【今日の菓子】
単に駄菓子屋菓子ではない
「フルタ セコイヤチョコレート」
もうすぐバレンタインデーなので、今日はそのお話をしたいと思います。
中学時代のバレンタインデーはあまり本気チョコレートのやりとりをしている男女は見かけなかった。たいていは超安価なチロルチョコ2つぐらいを義理でクラスの女子からいただくだけだった。しかし授業が終わり帰る準備をしていたら、隣席の女子から少し大きな紙袋を渡され、その子は逃げるように帰ってしまった。帰路、その袋の中を見るとセコイヤチョコレートが30本入っていた。
フルタのセコイヤチョコレートは1976年に誕生した、いわゆる駄菓子チョコレートだがかなり美味しかった。ウエハースをチョコレートで挟む発想が素晴らしい。このチョコレートはセコイヤという世界的に有名な巨木をイメージして作られた。
専門学校時代の研修旅行でカリフォルニア州のヨセミテ国立公園に行った時、セコイヤの木を見たのだがそれはあまりに立派な巨木で驚いた記憶がある。
ちなみに、セコイヤチョコレートをくれた女の子とは高校2年まで付き合った。
★★★☆☆