No.3249
【名曲喫茶 浮月堂】
ピアノ組曲から交響曲へ
「組曲 展覧会の絵」
「展覧会の絵」は、ロシアのモデスト・ペトローヴィチ・ムソルグスキーにより1874年に作曲されたピアノ組曲である。
「展覧会の絵」は、ロシアの画家ガルトマンの死を悼み、作曲された曲だ。後生、様々な作曲家により交響曲に編曲されたが、一番有名なのはラヴェルのものだろう。
今回は、弦楽曲に編曲された「展覧会の絵」を、カラヤン指揮ベルリンフィルの1979年の来日公演の演奏をご紹介したい。なかなかいいんだ、これが。
★★★☆☆
【カラヤン指揮ベルリンフィル】
https://youtu.be/GwAi18dr2Ew