浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

星座早見盤

No.3410【レトロスペクティブ】見上げてごらん、夜の星「星座早見盤」 プラネタリウムが好きで、肥後橋の電気科学館には年に10回ほど通っていた。 小学校や中学校ではあまり天体に関しては習わなかったので、かなり小さな頃から天体望遠鏡を見る集いにはよく…

千里中央 田村書店

No.3409【今日のレトロ店】北摂最後の聖地「千里中央 田村書店」 街から書店が次々に閉店している。淋しいことである。おれも新刊や雑誌は書店で買うが、古い本や希少本はアマゾンで買ってしまう。 田村書店は大阪にチェーン店を持つが大型書店だ。特に千里…

「罪火」

No.3408【今日の1冊】修復的司法は是か否か「罪火」 大門剛明「罪火」を読んでみた。大門剛明という作家は全く知らなかった。初めて聞く名前だ。簡単なあらすじだけを読み、アマゾンのレビューは一切読まなかった。 レトルト食品工場に勤める若宮は鬱屈を感…

ハニーローストピーナッツ

No.3407(再)【今日の菓子】甘じょっばさがクセになる「ハニーローストピーナッツ」 ナッツの中でピーナッツが好きだ。塩味の利いたバターピーナッツも好きだが、カルディコーヒーファームで売っているハニーローストピーナッツも好きなのだが。 ハニーロー…

ミス・ポター

No.3406(再)【今日の映画】英国湖水地方に憧れます映画「ミス・ポター」 おれはあまり関心はないが世界中で愛されているキャラクターのピーターラビット。そんな人気者キャラクターを生んだ女流作家ビアトリクス・ポターの半生を綴ったドラマが「ミス・ポ…

サッポロ一番 塩ラーメン

No.3405(再)【原田家御用達】パッケージも変わらず「サッポロ一番 塩ラーメン」 今までで一番多く食べたラーメンはサンヨー食品の「サッポロ一番 塩ラーメン」だろうか。その次がエースコックのワンタンメンだ。 店舗のラーメン屋でもたいてい塩ラーメンを…

ザ・キャット

No.3404【浮月堂 JAZZ名盤紹介】唯一無二のオルガン奏者「ザ・キャット」 ジャズの中でもジミー・スミスは特異な存在だ。なぜならジャズでは珍しいオルガンアーティストだからである。 ジミー・スミスの1964年の名盤「ザ・キャット」は名門レーベルのヴァー…

マイピュアレディ

No.3403(再)【今日の1曲】尾崎亜美といえばこの曲「マイピュアレディ」 尾崎亜美といえば、杏里に提供した「オリビアを聴きながら」か松田聖子に提供した「天使のウインク」が有名だが、われわれ世代はやはり「マイピュアレディ」だ。 「マイピュアレディ…

「死の名はワルキューレ」

No.3402【今日の1冊】熱い志に泣ける「死の名はワルキューレ」 「翳りの城」があまりに良かったので、三吉眞一郎の「死の名はワルキューレ」を読んでみた。読了時間は4時間だった。 「一緒に飛んでもらえないだろうか、未来のドイツのために」第二次大戦末…

亀田製菓の柿の種

No.3401(再)【今日の菓子】日本の酒の肴ロングセラー「亀田製菓 柿の種」 BARに行って酒の肴に乾きものを頼むと、ミックスナッツか柿の種が出る確率が高い。 柿の種はピリ辛のあられと塩味のピーナッツの組み合わせのスナック菓子だ。一時期、新潟の浪花屋…

ショパン夜想曲集

No.3400(再)【名曲喫茶 浮月堂】この静かなピアノに陶酔「ショパン 夜想曲集」 今までクラシックはオーケストラの交響楽演奏を主に聴いてきたのだが、加齢と共にちょっときつくなってきた。もう少し静かな曲が聴きたくなる時があるんだ。 クラシックの演奏…

CAFE BLEU

No.3399(再)【今日の1枚】あの頃を思い出す名盤「CAFE BLEU」 30代から40代の10年間、ジャズを除いて一番よく聴いた洋楽の1枚はスタイルカウンシルの「CAFE BLEU」だ。 スタイルカウンシルは1982年に結成されたイギリスのポップロックバンドで、ポール・…