No.3352
【名曲喫茶 浮月堂】
短いが印象に残る曲
「ピアノソナタ 悲愴」
ベートーヴェンが1798年頃に作曲した第8番ハ短調 作品13「悲愴大ソナタ」ピアノソナタだ。ソナタとは器楽曲の一形式であり、普通は3つまたは4つの楽章から成る。
「悲愴」は、「月光」「熱情」と並ぶベートーヴェンの3大ピアノソナタとして有名な曲である。演奏時間は20分弱の比較的短い曲である。
ベートーヴェンのピアノソナタは、ドイツピアノ界最後の巨匠で〈鍵盤の獅子王〉として君臨したヴィルヘルム・バックハウスの演奏がやはり白眉である。
★★★☆☆
【演奏 バックハウス】
https://youtu.be/7QBTSJ-xc50?si=mIyjQnbFt9tOT3gw