No.3238
【名曲喫茶 浮月堂】
演奏の難しい弦楽四重奏曲
「弦楽四重奏第四番」
ハンガリーの作曲家バルトークの弦楽四重奏曲第四番Sz.91は、1928年に作曲された弦楽四重奏曲である。
弦楽四重奏というのは、2つのヴァイオリン、1つのヴィオラ、1つのチェロで構成されており、バルトークの弦楽四重奏第四番は、荒々しいリズムと特殊奏法が多用されており、演奏技巧上、弦楽四重奏曲中屈指の難曲とされている。
演奏はジュリアード弦楽四重奏団のものだが、これがまたいいんだ。ジュリアード四重奏団は、アメリカの権威あるジュリアード音楽院の教授たちにより結成された。
★★★☆☆
【バルトーク弦楽四重奏第四番】
https://youtu.be/AxSCb_Yl2HA