No.3121
【名曲喫茶 浮月堂】
重厚さがたまらない
「弦楽六重奏曲第一番」
ドイツの作曲家ヨハネス・ブラームスが1860年に作曲した弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調作品18は、弦楽六重奏曲だ。
弦楽四重奏は、2つのヴァイオリンとビオラ、チェロで構成されているが、弦楽六重奏は、ヴァイオリン、ビオラ、チェロがそれぞれ2つずつで構成されており、そのため重厚な音を楽しめる。
ブラームスの弦楽六重奏曲第一番は深く、深夜にひとりで聴くにはなかなか良い曲なのだ。
ちなみにブラームスは、バッハ、ベートーヴェンと共に<ドイツ3大B>と呼ばれている。
【オーケストラ・アンサンブル金沢】
https://youtu.be/v81joCBxmTI