浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

ヴァイオリン合奏協奏曲 四季

No.3062
名曲喫茶 浮月堂】
優雅な春の楽曲
「ヴァイオリン合奏協奏曲 四季」

アントニオ・ヴィヴァルディの「ヴァイオリン合奏協奏曲 四季」は、誰もが一度は耳にしたことがあると思う。

「四季」は1725年頃のヴィヴァルディの作品で「春」「夏」「秋」「冬」の4つの曲で構成されているのだ。
使用される楽器はヴァイオリン(独奏)と、第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、オルガン、チェロであるが、1725年当時はチェンバロが使用されていた。

たいていの人が聴いたのは「四季」の「春」だ。
まさに優雅な気持ちにさせる楽曲だが、ヴィヴァルディ自身がこのヴァイオリン合奏協奏曲を「四季」と名付けた訳ではないのだ。
カラヤン指揮ベルリンフィルハーモニーの演奏する「四季」がなかなかいい。

カラヤン指揮ベルリンフィル
https://youtu.be/8i0-7E2Z4Fs

https://youtu.be/-D3nIM8OWbE