No.3136
【浮月堂 JAZZ名盤紹介】
伝説のライブ
「ヴィレッジヴァンガードの夜」
ジャズクラブの名門ヴィレッジヴァンガードで、1963年に録音されたソニー・ロリンズトリオの「ヴィレッジヴァンガードの夜」はなかなかの名盤だ。
「ヴィレッジヴァンガードの夜」の中でも「朝日のようにさわやかに」は名演と言える。ソニー・ロリンズの豪快なテナーサックスがいい味を出しているのだ。
「朝日のようにさわやかに」は、MJQ(モダンジャズカルテット)の演奏が秀逸だが、ロリンズも素晴らしい。
「ヴィレッジヴァンガードの夜」だけじゃなく、ロリンズはなぜかピアノレスでドラムとベースだけのリズムセクションを好む。不思議な話なのだが。
★★★☆☆
【朝日のようにさわやかに】
https://youtu.be/1ix9FAzxNB4
【MJQ】
https://youtu.be/FZ2X3r6YpDw