No.3066
【浮月堂 JAZZ名盤紹介】
クラリネットのジャズ
「枯葉」
ジャズでクラリネット奏者と言えばスイング期のベニー・グッドマンだが、モダンジャズ期での第一人者はやはりバディ・デフランコだろう。
バディ・デフランコのクラリネットは楽団の中の演奏とは違い、カルテットにおけるトランペットやサックスと同様に、ワンホーンのソロイストの役目を十分担うほど力強い。
1954年録音のバディ・デフランコの「枯葉」は、名門ヴァーヴから発売されただけあって、名ピアニストのソニー・クラークと、デイブ・ブルーベックカルテットのジーン・ライトのドラムが支えている。
名盤です。
【枯葉】
https://youtu.be/aYU8H4A7YDM