浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

銀座八五カップラーメン

No.2614
【今日のカップラーメン】
カップラーメンはここまで
「中華そば 銀座八五」

昨年末は珍しくカップラーメンを食べた方かも知れない。その中でも「銀座八五」のカップラーメンは美味しかった。

銀座八五は、銀座にあるカウンター6席の店でフレンチを極めた店主が、ラーメン必須の「かえし」(ラーメンのタレを希釈する鶏や豚骨を茹でた煮汁)を使わないらしい。

カップラーメンのパッケージに記載されている「黄金鶏油塩そば」とあるようにスープが美味しいのだが、おれは麺の食感を評価したい。すごく美味しかったな。

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マルヤス味噌の醤

No.2613
【おれの愛用食】
やめられない味
「マルヤス味噌の醤」

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

ご飯の食事に欠かせないおれの愛用食はマルヤス味噌の醤(ひしお)だ。

醤(ひしお)は醤油が普及する前に使われていた醤油の原型となるもので、味噌と醤油の中間みたいなもので、金山寺味噌に近い。

卵かけご飯に良し、焼いたり茹でた豆腐や蒟蒻に良し、炊いたご飯に乗せても美味しい秀逸な調味料いやご飯の供でもあります。

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jubileeのランチョンマット

No.2612
【おれの愛用品】
やはり食事関係は北欧柄だ
「jubileeのランチョンマット」

食事がパンの時はランチョンマットを使用するのは昔からの習慣だ。ランチョンマットを敷くことで、敷いたスペース内が食事している範疇と思えるからだ。パン以外の食事にランチョンマットを敷かないのは汁やソースがこぼれる可能性があるからだ。

ランチョンマットはjubileeの北欧柄のミントブルーダイヤモンドという天然リネンのものを使用している。フィンランドなど北欧のデザインが好きなので、マグカップやランチョンマットはjubileeのものがいいんだな。ミントブルーも好きな色なので。

ランチョンマットを敷くだけで食事の楽しさは変わるんだね。一度お試し下さいまし。

さて今年も最後になりました。つたない雑文を見放さずに読んでいただいている皆様に感謝です。
ほぼ毎日更新で今日で2612回になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。
皆様、良い年をお迎え下さい。

浮月堂 主人
原田浮月

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アマゾンFire HD 8 タブレット

No.2611
【おれの愛用品】
使い勝手の良さに納得
「アマゾンFire HD 8 タブレット

10月の京都大賞典を皮切りに秋競馬は負け知らずなので何かをご褒美に買おうと考えた。特に欲しい物はなかったが、持ってなかったのでアマゾンFire HD 8 タブレットを購入した。

おれはデジタル知識皆無なのだが、色々調べて自宅のWi-Fi設備により通信費用がかからないタブレット「アマゾンFire HD 8」にした。外出時に持参するわけではないし、アマゾンプライム会員なのでこれを選んだ。

使ってみると、これがまた便利でプライム会員なら無料の映画やドラマが観られて実によろしい。価格も1万円を切る9000円だったので、これまたいいんだな。

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Tokyoキャラメルラブストーリー

No.2610
【今日のドリンク】
甘い、飲むスイーツ
「TOKYO キャラメルラブストーリー」

コンビニチルドカップコーヒーで知られるマウントレーニアが、雑誌「東京カレンダー」とコラボ商品を発売した。その名も「Tokyoキャラメルラブストーリー」(笑)

雑誌「東京カレンダー」は東京だけを限定にしたデートガイドであり、レストランガイドだ。女優や美人女性タレントを毎回表紙に使うなかなかお洒落な月刊のムック本だ。おれのサラリーマン時代は東京出張が多く、また女友達やGFが東京在住だったので「東京カレンダー」はなかなか役に立ちました。

飲んでみよう。
予想通りコーヒー感はあまりなく、ともかく甘い。公式サイトによると「焦がしキャラメルにフランス産ロレーヌ岩塩をひとつまみ」とある。岩塩の味はわからなかったが、やはりこれも飲むスイーツだ。女性の9割が大好きな味だろうな。おれはリピートはノンノンノンだけど。

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泉谷しげる 春夏秋冬

No.2609
【今日の1曲】
フォーク全盛期からの名曲
泉谷しげる「春夏秋冬」

1979年に主演したドラマ「戦後最大の誘拐 吉展ちゃん事件」の犯人役以来、歌手よりもクセの強い名優のイメージが強い泉谷しげるだが、おれがフォークを聴いていた頃は間違いなく歌手だった。

デトロイトマシンガンというグループの時は淡谷のり子のバックを務めながら問題を起こしたり、フォーク世代の元祖問題児だった。
名曲「春夏秋冬」は1972年に発表された泉谷しげる2枚目のシングルで最大のヒット曲だ。

泉谷しげるも72歳になり、人間味溢れる歌手・俳優になった。よく怒り、よく泣き、よく笑う、理想的なシルバー世代のオヤジだね。

【歌詞】
https://sp.uta-net.com/song/2533/

【春夏秋冬】
https://youtu.be/DoZD933Q-mI

【大物競演ライブ】
https://youtu.be/XfUet3Qinnk

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ゲッツ・ミーツ・マリガン・イン・ハイファイ

No.2608
【浮月堂 JAZZ名盤紹介】
ジャズらしいジャズ
「ゲッツ・ミーツ・マリガン ・イン・ ハイファイ」

白人テナーサックス奏者のスタン・ゲッツが、同じく白人バリトンサックス奏者のジェリー・マリガンと組み1958年に発表した「ゲッツ・ミーツ・マリガン・イン・ハイファイ」がいい。

ジャズではテナーサックスの演奏者は多いが、バリトンサックスの演奏者は極端に少ない。デューク・エリントン楽団のハリー・カーネイ、サージ・チャロフ、そしてジェリー・マリガンぐらいしかおれも知らない。演奏者が少ない理由は楽器自体が巨大であるためかなり長身でないと扱いづらいからだ。

本盤ではゲッツとマリガンが互いの楽器を交換して演奏している曲もあり、なかなか興味深い。

【I Didn't Know What Time It Was】
https://youtu.be/ggo6PILzT_k

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