浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

テイクファイブ

No.3797(再)
【浮月堂  JAZZ名盤紹介】
やはり名曲
「テイクファイブ」

ジャズマンで一番好きじゃないのがピアニストのデイブ・ブルーベックで、一番好きなのがアルトサックス奏者のポール・デスモンドだ。残念なことにブルーベックカルテットのソロイストがポール・デスモンドなのである。

ジャズ屈指の名曲「テイクファイブ」は、デスモンド作曲で、デイブ・ブルーベックカルテットが1959年に発表した。ジャズのアルトサックス奏者の9割が神様チャーリー・パーカーの影響を受けているのに、リー・コニッツと共にポール・デスモンドは全く影響を受けていない。また、デスモンドのアルトサックスの音色は独特でどちらかと言えばクラリネットに近い。そんな音色で演奏する「テイクファイブ」に魅了される。

本来はピアノトリオをバックにしたデスモンドのアルトサックスだが、「テイクファイブ」は色々な楽器や歌詞をつけて歌うジャズシンガーもいる。「テイクファイブ」は名曲中の名曲なのだ。
★★★★★

【テイクファイブ】
https://youtu.be/kjaacVWxxIY

【ライブ】
https://youtu.be/l3uipciYWYI

【フルート】
https://youtu.be/wlfy0qOdIyU

【トランペット】
https://youtu.be/URRxWnQlNjc

【ヴォーカル】
https://youtu.be/f2JaTGPvtwQ