No.3502
【浮月堂JAZZ名盤紹介】
マクリーンのアルトがいい
「4、5&6」
ジャッキー・マクリーンは評価の難しいアルトサックス奏者である。作品の出来不出来がありムラがある。
1956年リリースのアルバム「4、5&6」は、おれ的には評価したいアルバムだ。1曲目のスタンダードの「センチメンタルジャーニー」がいい。このアルバムはおれが当時、ヤマハの音楽教室でアルトサックスを習っており、発表会で「センチメンタルジャーニー」を演奏するために練習用に買ったものだ。
ジャッキー・マクリーンのアルトサックスの最高傑作はやはりマル・ウォルドロンの「レフトアローン」だが、本作品の「センチメンタルジャーニー」も秀逸だ。
★★★★☆
【センチメンタルジャーニー】
https://youtu.be/vBg92FFR5_g?si=E6py-0Jq4fTzELsl
【レフトアローン】
https://youtu.be/xUoQCaCeevM?si=GMUsbA2aeZNrYqSM