No.3075
【今日の１曲】
ツインヴォーカルが最高
「十年ロマンス」
1960年代後半にグループサウンズとしてデビューしたザ・タイガース。1971年に解散したのだが1981年に一時的に復活した。
「十年ロマンス」は再結成した1982年の曲である。
ザ・タイガースは沢田研二と加橋かつみのツインヴォーカルで、それを岸部一徳のベース、瞳みのるドラム、森本太郎と岸部シローのリズムギターがサポートした。
デビュー曲の「僕のマリー」を初め、全盛期は甘い曲ばかりでおれは好きではなかった。
復活した1981年から1982年に発表した「十年ロマンス」「色つきの女でいてくれよ」はすごく良くて、カラオケで歌うと必ず盛り上がる。
一世を風靡したグループサウンズのトップに位置したザ・タイガースだが、やはりジュリー沢田研二と加橋かつみのツインヴォーカルが素晴らしい。
名優・岸部一徳が元ザ・タイガースというのも、今の世代には信じがたい話だろう。
【十年ロマンス】
https://youtu.be/SxIU8660sCw
【同窓会ライブ】
https://youtu.be/kNldywMzEwE
【色つきの女でいてくれよ】
https://youtu.be/r5WfGYbKndw
【僕のマリー】
https://youtu.be/w9aWATP9gxI
