現代語訳版 泉鏡花 傑作選

No.2621
【今日の1冊】
日本人ならではの美意識
白水銀雪・訳 秋山稔・監修
「現代語訳版 泉鏡花 傑作選」

「別れろ切れろは芸者の時に言う言葉」「私にゃ死ねと言って下さい。蔦には枯れろとおっしゃいましな」は泉鏡花の代表作「婦系図(おんなけいず)」の言葉である。やはり泉鏡花はいいよなあ。

年末年始はつまらないことが重なり心身共に疲れてしまった。精神が疲れた時は好きな作家の作品を読むことにしている。20~30代はアーウィン・ショーの都市小説に癒され、40代以降は吉田健一の随筆と泉鏡花の作品に救われてきた。特に泉鏡花の作品は近所の居酒屋の深夜のカウンターでぬる燗を飲みながら読むことが多かった。
角川書店の「現代語訳版 泉鏡花 傑作選」は実に読みやすく、鏡花の代表作「外科室」「歌行燈」「義血侠血」もあり素晴らしい。

昔から好きな小説家の室生犀星、そして泉鏡花はなぜか石川県金沢市出身である。出張では1度しか行くことがなかったが美しい街である。
美人のGFも住んでるし(笑)

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パピエダルメニイ

No.2620
【おれの愛用品】
ホテルの部屋が自分の部屋に
「パピエダルメニイ」

出張の多かったサラリーマン時代、必携だったのはパピエダルメニイだ。
創業1885年のパピエダルメニイ(papier d armenie )は世界最古のフランス産のお香であり部屋の消臭剤でもある。

小さなミニ本みたいな作りでページの紙を点線に沿って切り離し、その紙をジャバラに折り灰皿の上で火をつける。紙が燃えるとたまらなく甘く良い香りがして部屋を殺菌する。

ベンゾイン(安息香)と呼ばれる樹脂を染み込ませた紙のお香なのだが、燃やすだけでなく、読んでいる本の栞にしたり、人に出す手紙に紙片を1枚入れても喜ばれる逸品だ。

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シチリアン レモネードベース

No.2619
【今日のドリンク】
高く評価できる美味しさ
シチリアン レモネードベース」

なんとなく柑橘系のドリンクが飲みたくなり、カルディの「シチリアン レモネードベース」を購入した。

これは冷たい水で希釈するとレモネードに、熱湯で割るとホットレモネードに、炭酸を加えるとレモンスカッシュになる優れものだ。

このレモネードベースをカップに適量入れて水を多めに加えてもかなり甘く、飲みやすいレモネードになる。年中レモネードを飲みたいおれとしては欠かせませんね。
(^-^ゞ

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ネスカフェ 香り華やぐ

No.2618
【今日の珈琲】
手軽な朝の一杯に
ネスカフェ 香り華やぐ」

少々、胃の具合が良くないので朝はインスタントコーヒーにした。インスタントコーヒーなんて何年ぶりだろうか。

色々考えてパッケージもきれいなのでネスカフェの「香り華やぐ」にした。幼少の頃からコーヒーを飲んでいたのだが、その頃に飲んでいたインスタントコーヒーは父親の好みでAGFのマキシムだった。たまにネスカフェも飲みたいと思っていたのだが。

ネスカフェの「香り華やぐ」はコーヒー感が強いわけではないが、インスタントコーヒーだからお湯を注ぐだけで手軽だし、朝に飲むコーヒーにはちょうどいい。たまにはインスタントコーヒーもいいな。
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セドラ グランシトラス

No.2617
【今日のハンドクリーム】
柑橘類の匂いにクラク
ロクシタン
「セドラ グランシトラス

年末にロクシタンのハンドクリーム「セドラ グランシトラス」を購入した。

30代からロクシタンのファンで会員だ。サラリーマン時代はシアバター商品の開発に携わっていたので、ロクシタンのシアバターハンドクリームはとても参考になった。ロクシタン商品の中でも柑橘類の香りと成分に特化したセドラシリーズが好きで、オーデコロンや石鹸・シャンプーも愛用していた。

セドラのシアバターハンドクリームは通常のものより軟らかく乳液に近い。乳液に近いから顔に塗ることも出来るので柑橘類の香りと成分が堪能できるんだね。
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紫陽花の香りのお線香

No.2616
【今日の線香】
ほのかな紫陽花の香り
「鎌倉殿の13人 紫陽花の線香」

60近くなっているのに相変わらずイライラすることがある。そんな時は好きな匂いの香を炊き、眼を閉じて全身の力を抜き精神を統一していく。昔からの精神安定のための手段だ。

線香・蝋燭の老舗カメヤマより、香りの線香を久しぶりに購入した。「鎌倉殿の13人 紫陽花の香りのお線香」だ。「鎌倉殿の13人」は今年のNHK大河ドラマでカメヤマのお線香とコラボレーションしている。

花の中ではガーベラ、マリーゴールドと共に紫陽花が好きだ。薄紫の色も香りもいい。火を点けてみると紫陽花の香りがほのかにする。お香はこの<ほのかな香り>が大事だ。実にいい匂いだ。

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スタン・ゲッツ ザ・ドルフィン

No.2615
【浮月堂 JAZZ名盤紹介】
暖かい優しさが満ちてくる
スタン・ゲッツ カルテット
「ザ・ドルフィン」

テナーサックスの名手スタン・ゲッツ晩年の名盤はやはり「ザ・ドルフィン」だろう。

「ザ・ドルフィン」は1981年にコンコードレコードから発売されたライブ盤だ。アマゾンでもなかなか入手できないアルバムだ。詳細はわからないがたぶん小さなジャズクラブでの演奏だと思われる。1曲目の「ザ・ドルフィン」が秀逸で、聴くと暖かみのあるゲッツのテナーが部屋に広がる。

20代の頃、南茨木に「ヒッコリーハウス」というジャズ喫茶があった。古い暖炉と柔らかいソファーがあり、週末の深夜にGFとよく通っていた。苦いコーヒーを飲みながらリクエストした「ザ・ドルフィン」が流れると身も心も暖かくなり気持が癒されていくのがよくわかった。

【ザ・ドルフィン】
https://youtu.be/szQF6RHZCmg

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