浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

ふたりの大阪

No.3756
【今日の1曲】
デュエットソングの名曲
「ふたりの大阪」
 
サラリーマン時代は広報や商品開発、セミナー講師やコピーライターがメインの仕事であり、営業ではなかった。それなのに話が上手いから、と営業や接待の仕事も多かった。迷惑な話である。

接待相手は女性経営者も多かったので、カラオケのデュエットソングは全曲歌えるようになった。中でも一番歌ったのは、宮崎雅と都はるみの「ふたりの大阪」だ。この曲を初めて歌ったのは、25歳の専門学校時代のコンパだった。それ以来、何回歌っただろう。

若い営業部員が接待のカラオケでミスをするのは、相手が60歳を超えているのに、自分の好きな曲を歌うからだ。接待である以上、相手の年齢を考えなければ、それは失敗だ。
接待相手が60歳以上なのに、カラオケで「紅」を熱唱した奴がいた。場が白けたことは言うまでもない。
★★★☆☆

【ふたりの大阪】
https://youtu.be/MUfA--6BNZ4?si=cWuqbWwG5Su_ISpw