浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

リコーダーソナタ

No.3189
名曲喫茶 浮月堂】
音楽の母の名曲
「リコーダーソナタ

小学校5年の時に音楽の授業でソプラノリコーダー、中学の時にアルトリコーダーを買わされた。合奏ではなく、個人での演奏を習ったわけだが、あまり意味がなかったような気がする。

バッハと並び、バロック期の最高峰の作曲家ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの「リコーダーソナタ」は、アルトリコーダーを使用したソナタである。学校で買わされたリコーダーはプラスチック製の安価なものだったが、本来は木製の木管楽器に属する。トランペットやサックスみたいに吹くのに練習は不要で、吹けば音が出る楽な楽器とも言える。ただ、クラシックのリコーダー曲はやはり難しいのだが。

小学校の音楽教師は、バッハが音楽の父と呼ばれ、ヘンデルは音楽の母と呼ばれていると言った。おれは長くヘンデルは女性だと思っていたが男性だった。
なんじゃそれ。
★★★☆☆

【リコーダーソナタ
https://youtu.be/M98AfvVXuMc