No.3896(再)
【名曲喫茶 浮月堂】
途中からダイナミックに
「連作交響詩 我が祖国 ~モルダウ」
「我が祖国」は、チェコの作曲家ベドルジフ・スメタナの代表的な作品で、1874年から1879年にかけて作曲された6つの交響詩からなる連作交響詩だ。
「我が祖国」で特に有名なのは連作第2曲目の「モルダウ」だろう。チェコの首都プラハに流れるモルダウ川をイメージしており、最初はフルートで始まり、これにクラリネットが加わり、急にオーケストラ全体が演奏していく。非常にダイナミックだ。
「モルダウ」の演奏でお勧めしたいのは、やはりカラヤン指揮のベルリンフィルだろうか。なかなか凄いんです、これが。
★★★★★
【カラヤン指揮 ベルリンフィル】
https://youtu.be/try0Z7sSk0o
【イルジーコウト指揮 NHKフィル】
https://youtu.be/SYCGJHOGiDE