浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

プラモデルを作ろう

No.3613 
【癒やされる時間】
子供に戻って癒されよう
「プラモデルを作ろう①」

30代を超えたら仕事が忙しくなり、休日は寝て過ごして1日が終わる人が多い。悲しいことだ。30代を超えたら、休日の昼下がりは昔を思い出してプラモデルを作ろう。かの石坂浩二先生も老齢期にプラモデルを作ると言ってた。

おれが一番作っていたのは城のプラモデルだった。城のプラモデルは奥深く、なかなか難しい。天守閣や二の丸よりも石垣や堀あたりがなかなか厄介なんだが、完成すると味わい深い。平城の松本城と山城の岐阜城なんかを並べると壮観だ。

プラモデルの良いところは無心になって組立作業に没頭できることだ。休日の昼下がりに、自分の机で組立作業をする。その無心こそが、一番心を癒すのだな。