No.3226
【レトロスペクティブ】
日本の誇る清涼飲料
「ラムネ」
昔の駄菓子屋やお祭りの露店で必ず売られていた清涼飲料がラムネだ。たぶん誰もが一度は飲んでいることだろう。
ラムネは明治５年に誕生した歴史ある清涼飲料で、名前は「レモネード」が転訛してラムネと呼ばれた。レモネード同様に、水に糖類とクエン酸などの酸味料、レモンやライムの香料をプラスしている。
昔の子供は、瓶内にある蓋代わりのガラス球をビー球として欲しくて、瓶を割ったりしていた。しかし今のラムネは口部分がプラスチックになっており、簡単にはガラス球を取り出せる。サンガリアは缶のラムネを発売している。
★★★☆☆
