No.2034
【浮月堂 JAZZ名盤紹介】
ジャズ喫茶らしい名曲
カーティス・フラー
「ブルースエット」
深夜にジャズをかけるラジオ番組で、カーティス・フラー(トロンボーン奏者)の「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」が流れていた。懐かしいよなあ。
名曲「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」は、カーティス・フラーの1959年のアルバム「ブルースエット」に収録されており、何かのテレビCMでも使われていたように記憶している。このアルバムはフラーのトロンボーンのワンホーンではなく、テナーサックスの雄ベニー・ゴルソンとの2管にピアノトリオが参加している。
神戸元町のジャズ喫茶で「ブルースエット」をリクエストして、1曲目の「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」が流れた時、他の客から拍手が起こったことを今も覚えている。
【ファイブ・スポット・アフター・ダーク】
https://youtu.be/ctrAsP1G6e8