浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

2023-10-01から1日間の記事一覧

詩人の恋

No.3322【名曲喫茶 浮月堂】情感豊かな恋の歌「詩人の恋」 30代から俳句を趣味としている。おれの周囲にはあまり俳句や短歌を嗜む人がいなくて残念だ。ただ1人、詩を趣味としている男がいるのだが、詩人というのはなぜか昔から奔放な人が多く、乱れた恋愛を…

ペンギンカフェオーケストラ

No.3321(再)【今日の音楽】今が聴くべき時期なのかも「ペンギンカフェオーケストラ」 70年代半ばから80年代半ばまで発行されていた雑誌「ビックリハウス」。宝島と共にサブカルチャーマガジンの両輪として若者に影響を与えていた。 そのビックリハウスでよ…

ラジオカセット

No.3320【レトロスペクティブ】ブームだったお洒落ラジカセ「ラジオカセット」 おれが20代くらいの時、お洒落なラジオカセット、通称ラジカセのブームだった。 時期的にはBCLブーム(世界中の国の日本語放送を受信する趣味)の専用ラジオの後ぐらいで、主に…

豊中 敦煌

No.3319【今日のレトロ店】麻婆豆腐がお勧め「豊中 敦煌」 阪急電鉄宝塚線は雲雀丘花屋敷駅以外は全部下車したことがあり、美味しい店を探した。阪急豊中駅は重要な駅なのだが、あまり美味しい店がない。残念なことだ。 補聴器センターにケアに通う時の昼食…

「逢うには、遠すぎる」

No.3318【今日の1冊】疑問なハードボイルド「逢うには、遠すぎる」 最近は馳星周と北方謙三作品を交互に読んでいる。暗黒小説と正統派ハードボイルド。正直、頭が少し疲れる。そう思いながらも、20代に読んだ、北方謙三「逢うには、遠すぎる」を再読する。K…

So In Love

No.3317(再)【浮月堂 JAZZ名盤紹介】ディナーのお伴に「So In Love」 久しぶりにヴィーナスレコードのアルバムを買ってみた。ヴィーナスレコードのジャケットは芸術的な艶かしいものが多い。今回購入したロマンティック・ジャズトリオの「So In Love」もま…

メロディー

No.3316【今日の1曲】「田園」と並ぶ名曲「メロディー」 フジテレビのCSでドラマ「コーチ」が、たまに再放送しているので観ている。 ドラマ「キツイ奴ら」以来、演技者としての玉置浩二にはいつも感心しており、素のままのキャラクターにいつも魅せられて俳…