浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

休日は詰将棋

No.3554
【癒やされる時間】
高尚な趣味
「休日は詰将棋

将棋が好きなので、毎日詰将棋をやっている。朝に5問、夜に5問解いている。おれが詰将棋をやるのは、脳が劣化しないためと、認知症予防のためだ。

詰将棋とは、将棋の局面(クライマックス)の再現で、問題に合わせて、3手、5手、9手で自分の駒を動かして、相手の王将に〈王手〉するものだ。将棋は2人でやるものだが、詰将棋は1人でやる。それぞれの駒の決められた動きかあるため、なかなか難しい。羽生善治永世七冠藤井聡太八冠も里見香奈女流四冠も、全て詰将棋が基本なのである。

将棋は右脳も左脳も使う。仕事に疲れた週末の夜ではなく、日曜日の昼下りなんかに詰将棋をやると、意外にリフレッシュできる。趣味のない人は詰将棋をお勧めする。費用もかからないわけだし。