No.3236
【レトロスペクティブ】
男はやはりピンボールだ
「ピンボール」
おれはあまりゲームセンターに行かないが、行った時にやるのはクレーンゲームやコインを使うものではなく、ピンボールに限られていた。
ピンボールは、金属の球を用いて点数を競う遊戯機械だ。基本的には傾斜した盤面とそこを転がる球、それを打ち返すフリッパーで構成される。盤面には得点となる様々なターゲットがあり、プレイヤーはフリッパーで球を落球させないよう打ち返しながらターゲットに当てて得点を重ねる。(ウイキペディアより)要するに以前ご紹介したスマートボールのフリッパーの付いた発展版と言えるだろう。
村上春樹の「1973年のピンボール」は、1台のピンボールマシンをめぐる物語である。
高校生の頃、将来金持ちになったら、自宅にピンボールを置きたい、と考えていた。今のゲームセンターはクレーンゲーム主流でピンボールは消えつつある。残念なことだ。
★★★★☆
https://youtu.be/Qm1hkzfLk-U?si=RBlTjSnWprV9qSRd
https://youtu.be/EyJQiTGDqV8?si=_mOaha6oC4p7fjpq