No.2134
【今日の絵画】
想像の膨らむ作品がいい
「ゴッホの2枚の絵」
好きな洋画家はロートレックとパウル・クレーなのだが、美術作品自体が好きなので様々な美術館に足を運んだ。
フィンセント・ファン・ゴッホの作品では「夜のカフェテラス」と「アルルの寝室」が一番好きだ。
絵画は見て色々と想像が膨らむ作品がいい。ゴッホのこの2枚もそうだ。「夜のカフェテラス」は、何時くらいまで店は開いてるのか、メニューはやはりエスプレッソが中心か、夜はホーランドワッフルは出しているのかな、とか。「アルルの寝室」は、おれならベッドの位置はここにするかな、トイレはやはり共同か、部屋にキッチンはあるのかな、みたいなどうでも良いことを考えてしまう。 そんな想像ばかりしているので美術館ではすぐに数時間が経つ。だから1人で行かざるを得ない(涙)
週に1回通っている歯科には診療席の前に「夜のカフェテラス」が飾られている。実に嬉しい。ゴッホの作品は夜をモチーフにしたものの方が良いと思うのだが。