浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

ダーツバー

No.2865
【レトロスペクティブ】
意外に白熱する射的競技
「ダーツバー」

25歳で入学したデザインの専門学校ではビリヤードが流行り、41歳で入学した整体の専門学校ではダーツが流行っていた。

中学生の頃は自宅にダーツボードがあり、専門学校時代は年下の同級生とダーツバーに日参していた。ダーツバーはソフトドリンクを注文して電動のマシンにコインを入れると作動しゲームが始まる。自宅にあったダーツは先が尖った金属製の矢(ハードダーツ)を投げるが、電動はプラスチック製の矢(ソフトダーツ)を的(ダーツボード)がキャッチする。ダーツはバーに常備されているが自分専用のものを用意する者も多く、おれもそうだった。これが意外に高いのだ。

我々が通っていたダーツバーは学校近くの大阪駅前第4ビル地下にあったのだが、卒業後に久々に行ってみると居酒屋に変わっていた。淋しいなあ。