竹村文近 はり100本

No.2751
【今日の1冊】
東洋医学は効く
竹村文近・著「はり100本」

40歳の時、サラリーマンを辞めて整体学校に入学し、1年間指圧やマッサージ、リフレクソロジーを学んで整体師の民間ライセンスを取得して卒業した。その後2年間は塚本の整骨院で働いた。今思えばいい経験だった。勤務先の院長は柔道整復師であり鍼灸師でどちらも国家免許だ。院長がたまに患者に鍼を打つのを興味深く見ていた。

鍼灸師の竹村文近先生の著書「はり100本 鍼灸で甦る身体」はなかなか興味深い本だ。修行時代から現在までの仕事と東洋医学としての鍼灸を綴っている。竹村先生は「患者さんが鍼灸師を信頼して、本気で病気を治そうという気持があれば太い鍼も痛くない」と言う。

おれも坐骨神経痛の時に何度か鍼灸治療を受けたことがあるが確かに効く。思えば髪の毛のように細い鍼であるが、後で見るとかなり長い鍼だった。これで体調が回復するのだから東洋の神秘と言えよう。