月光荘のスケッチブック

No.2734
【おれの愛用品】
美術界で知らぬ者なし
月光荘のスケッチブック」

デザインの専門学校に通っていた頃のGFは、2人で話をする時はバッグからA4のスケッチブックを出してメモしていた。手帳や紙片ではなくスケッチブックというのがなかなか良かった。

銀座にある月光荘画材店のスケッチブックはいい。大きさとカラーが色々あり、安価だ。安っぽいつくりだし紙はペラペラなのだが、それだからこそ惜しみなく使える。月光荘画材店は大正6年創業の老舗で、絵を描く人ならたいてい知っている。銀座と言えばやはり伊東屋月光荘画材店だ。

GFを見習って、おれも永くスケッチブック必携で販促のアイデアやコピーの下書きを書いていた。それはロルバーンに代わるまで続いた。