浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

榮太樓總本鋪 梅ぼ志飴

No.2705
【今日の菓子】
変わらぬ味に魅力される
「榮太樓總本鋪 梅ぼ志飴」

昔から定期的に購入する飴がある。榮太樓總本鋪の梅ぼ志飴だ。榮太樓總本鋪は文政元年(1818年)創業の老舗だ。

梅ぼ志飴はおれの幼少期より家にあり、その頃から赤い缶は見慣れていた。梅干しが苦手なおれだが、梅ぼ志飴は実際に梅干しを使っているわけではなく、飴の赤い色を梅干しに見立てているわけだ。

昨日の千鳥屋宗家の大納言清澄や豊島屋の鳩サブレ、萩の月にしろ、各年代でファンになり、未だに取り寄せている、また取り寄せられるのは幸せなことではないかな。

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