No.2110
【浮月堂 JAZZ名盤紹介】
やはり魅力的なピアノだ
ソニー・クラーク
「ソニー・クラーク トリオ」
以前にご紹介した「クールストラッティン」ほか、名盤の多いソニー・クラークだが、1957年にブルーノートに発表した、その名も「ソニー・クラーク トリオ」も名盤だ。
このアルバムはピアノのソニー・クラークが、ベースのポール・チェンバース、味のあるドラムを演奏するフィリー・ジョー・ジョーンズと組んでいる。
フィリーがビル・エヴァンスと組んだ名盤「グリーンドルフィンストリート」でも重みがあるドラムが良かった。
名曲「朝日のようにさわやかに」の軽やかで、そして趣きのある演奏は多くのファンから支持されている。
【朝日のようにさわやかに】
http://jazz.toylo.jp/archives/50