No.2068
【浮月堂 JAZZ名盤紹介】
帝王屈指の名曲
マイルス・デイヴィス
「サマータイム」
夏のジャズと言えばやはり「サマータイム」ではないか。この曲は作曲家ジョージ・ガーシュインが1935年に発表した登場人物がほぼ黒人だけのオペラ「ポーギーとベス」の中の1曲だ。
オペラの曲とは言え、「サマータイム」はジャズのスタンダードとなっている名曲でヴォーカル作品も多い。特にサラ・ヴォーンがいい。
有名な「サマータイム」と言えば帝王マイルス・デイヴィスが1958年に天才ギル・エヴァンスと組んだアルバム「ポーギーとベス」がいい。マイルスは好きじゃないんだが、このアルバムの「サマータイム」はマイルス屈指の出来映えだ。
お勧めします。
【サマータイム】
https://youtu.be/_Tx2O6137GM
【サラ・ヴォーン】
https://youtu.be/jVNiubIXHf4