浮月堂黄昏抄

風流なライフスタイルのために

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ボブ・ブルックマイヤー オールドフレンズ

No.2643 【浮月堂 JAZZ名盤紹介】 ジャズ界唯一のVT奏者演奏 ボブ・ブルックマイヤー 「オールドフレンズ」バルブトロンボーンという楽器をご存知だろうか。トロンボーン特有のスライド機能がありながら、トランペットのようなバルブも付いている不思議な楽…

ぐらすたTOMOさんの箸置き

No.2642 【おれの愛用品】 食事を楽しくする逸品 「ぐらすたTOMOさんの箸置き」箸置きが大好きでいくつか集めている。一番好きなのがガラスのもので、次が陶器のものだ。岡山県倉敷市に吹きガラス工房を構えるアーティストぐらすたTOMOさんの小鳥モチーフの…

工具箱型チョコレート

No. 2641 【カルディの玩具菓子】 これもまたいいんだ 「工具箱型チョコレート」カルディのオンラインショッピングサイトを見ていたら人気商品として、工具箱型のチョコレートがあった。カルディマニアの友人からもお勧めだったので緑色の工具箱型チョコレー…

回る菓子販売

No.2640 【レトロスペクティブ】 楽しみの原点はここに 「回る菓子販売」今のデパートは美しいスイーツや美味しそうな食材が多々あり、行くのが楽しい。しかし昔のデパートの方がときめきがあった。なぜだろう、とずっと考えていた。屋上階に小さな遊園地が…

濃厚ショコラエクレール

No.2639 【今日の菓子】 クリームぎっしり 「濃厚ショコラエクレール」シュークリームよりエクレアの方が好きだ。味も好きなんだが、シュークリームはヒロタ以外は必ずクリームが吹き出してが汚れるからだ。もちろんクリーム注入口から食べれば良いことはわ…

牧成舎の白の命

No.2638 【今日のドリンク】 牛乳本来の味を満喫 「牧成舎の白の命」牛乳は大好きで、ちょっと高いものを買ってみた。牧成舎(ぼくせいしゃ)の「白の命」だ。750mlで400円ほどで安くはない。アイスクリームとラクトアイスが違うように牛乳と似たパッケージ…

東梅田 ピッコロ2

No.2637 【今日のレトロ店】 今でも閉店が惜しまれる 「東梅田 ピッコロ2」閉店してしまったが東梅田には「ピッコロ」と「ピッコロ2」という2店があった。両店共にカウンターだけの喫茶店だ。通勤時、地下鉄東梅田線で人身事故があって復旧に時間がかかる…

MJQウィズ ローリンド・アルメイダ

No.2636 【浮月堂 JAZZ名盤紹介】 幻のアランフェス協奏曲に涙 MJQ ウィズ ローリンド・アルメイダ 「コラボレーション」梅田の今はなきライブハウス・バナナホールの横に「M」というジャズ専門のレコード屋があった。オーナーのMさんは名店ワルツ堂の元スタ…

三ツ矢サイダー クラフトコーラ

No.2635 【今日のドリンク】 香りも味もすごくいい 「三ツ矢クラフトコーラ」ファミリーマートに行くと三ツ矢サイダーの「クラフトコーラ」が販売されていた。フルーツパンチなどはわかるのだがコーラとは。コーラはコカ・コーラよりもペプシコーラ派だった…

ファミマ あんバターフランス

No.2634 【今日のパン】 食べやすい軟らかさ 「ファミマあんバターフランス」昔は毎週バゲットやバタールを買うぐらいフランスパンは好きだったが、加齢と共に硬いので買わなくなった。ついうっかりファミリーマートでフランスパンの菓子パンを買ってしまっ…

高山なおみ 日めくりだより

No.2633 【今日の1冊】 無理しない日々を夢みる 高山なおみ 「日めくりだより」NHKで放映された「高山なおみの神戸だより」を観ていたら久々に高山さんの本が読みたくなり本書を購入した。料理家で文章家の高山なおみさんは吉祥寺でお店を経営してシェフを…

九谷焼 湯飲み

No.2632 【おれの愛用品】 美しさに魅了される 「九谷焼湯飲み」今使用している湯飲みは少し小さいので新しいものにしようとネットで探していた。陶器は深緑色が美しい織部焼と、土の質感が魅力の備前焼が一番好きなのだが、なかなか良いものがありませんな…

森永製菓 ムーンライト

No.2631 【今日の菓子】 シンプルな美味しさが魅力 「森永製菓 ムーンライト」中学生の頃から買いつづけている家菓子は日清食品のココナッツサブレと森永製菓のムーンライトだ。どちらも安価だが食べ続けたくなる魅力がある。クッキーとサブレとビスケットは…

園田競馬場 明石屋

No.2630 【今日のレトロ店】 忘れられないB級グルメ 「園田競馬場 明石屋」サラリーマン時代、先方との打ち合わせが早く終わったり、時間を持て余した時は銭湯に行くか、西宮競輪または園田競馬に行ってました。いわゆる不良社員だったわけだ。園田競馬は住…

ジェントルバラッズ3

No.2629 【浮月堂 JAZZ名盤紹介】 若手テナーサックスの雄 エリック・アレキサンダー 「ジェントルバラッズ3」以前よりエリック・アレキサンダーを聴きたいな、と思いながら、なかなかアルバムを買わなかった。彼がシリーズとして続けている<ジェントルバ…

ハンドメイド市電チョコレート

No.2628 【カルディの玩具菓子】 よく出来た市電玩具 「ハンドメイド電車チョコレート」小さな頃は市電の運転手になりたかった。電車ではなく市電だ。電車は数両連結しているが市電は1両で完結しているし、線路はあるものの街を自由に走るイメージがあるか…

喫茶ボナール

No.2627 【今日のレトロ店】 低価格よりも長居しやすさ 「なんばウォーク ボナール」レトロな店に限らず印象深かった店をご紹介したい。今回は難波の喫茶店「ボナール」だ。喫茶ボナールはなんばウォークの、難波駅よりも心斎橋駅に近い場所にある。タテに長…

黒トリュフポテトチップス

No.2626 【今日の菓子】 リピート購入してしまうぜ 「黒トリュフポテトチップス」先日久々にポテトチップスを食べた。だいたい2年に1回ぐらいしか食べないんだが、カルディに「黒トリュフポテトチップス」というのがあり、さすがに食べたくなったんだ。キ…

黒檀の菓子切り

No.2625 【おれの愛用品】 20年以上使用でも朽ちない 「黒檀の菓子切り」昨日ご紹介した懐紙入れにはもうひとつ愛用品が入っている。黒檀素材の「菓子切り」だ。菓子切りというのは茶道だけではなく、広く使われている和菓子を切り分ける和の用具のこと。所…

懐紙と懐紙入れ

No.2624 【おれの愛用品】 懐紙を持つ生活 「懐紙と懐紙入れ」サラリーマン時代の数年間、茶道(裏千家)を習っていた。その入門時に初老の女性師範に選んでもらった懐紙入れを今も使っている。懐紙とは茶道で使用する和紙のことで、着物の懐に常備する和紙…

カルディのカメラ缶チョコレート

No.2623 【カルディの玩具菓子】 おっさん心をくすぐる 「カメラ缶チョコレート」カルディのオンラインショップで買い物をすると、ミドル世代の我々の心をくすぐる玩具菓子がある。玩具菓子というのは玩具がウリで菓子が2、3個おまけ程度に付いた菓子のこ…

チャーリー・パーカー プレイズ コール・ポーター

No.2622 【浮月堂 JAZZ名盤紹介】 ワンホーンの魅力が満載 「チャーリー・パーカー プレイズ コール・ポーター」アルトサックスの神様と言えばチャーリー・パーカーだが、彼の珍しいワンホーンアルバムが「チャーリー・パーカー プレイズ コール・ポーター」…

現代語訳版 泉鏡花 傑作選

No.2621 【今日の1冊】 日本人ならではの美意識 白水銀雪・訳 秋山稔・監修 「現代語訳版 泉鏡花 傑作選」「別れろ切れろは芸者の時に言う言葉」「私にゃ死ねと言って下さい。蔦には枯れろとおっしゃいましな」は泉鏡花の代表作「婦系図(おんなけいず)」…

パピエダルメニイ

No.2620 【おれの愛用品】 ホテルの部屋が自分の部屋に 「パピエダルメニイ」出張の多かったサラリーマン時代、必携だったのはパピエダルメニイだ。 創業1885年のパピエダルメニイ(papier d armenie )は世界最古のフランス産のお香であり部屋の消臭剤でもあ…

シチリアン レモネードベース

No.2619 【今日のドリンク】 高く評価できる美味しさ 「シチリアン レモネードベース」なんとなく柑橘系のドリンクが飲みたくなり、カルディの「シチリアン レモネードベース」を購入した。これは冷たい水で希釈するとレモネードに、熱湯で割るとホットレモ…

ネスカフェ 香り華やぐ

No.2618 【今日の珈琲】 手軽な朝の一杯に 「ネスカフェ 香り華やぐ」少々、胃の具合が良くないので朝はインスタントコーヒーにした。インスタントコーヒーなんて何年ぶりだろうか。色々考えてパッケージもきれいなのでネスカフェの「香り華やぐ」にした。幼…

セドラ グランシトラス

No.2617 【今日のハンドクリーム】 柑橘類の匂いにクラクラ ロクシタン 「セドラ グランシトラス」年末にロクシタンのハンドクリーム「セドラ グランシトラス」を購入した。30代からロクシタンのファンで会員だ。サラリーマン時代はシアバター商品の開発に携…

紫陽花の香りのお線香

No.2616 【今日の線香】 ほのかな紫陽花の香り 「鎌倉殿の13人 紫陽花の線香」60近くなっているのに相変わらずイライラすることがある。そんな時は好きな匂いの香を炊き、眼を閉じて全身の力を抜き精神を統一していく。昔からの精神安定のための手段だ。線香…

スタン・ゲッツ ザ・ドルフィン

No.2615 【浮月堂 JAZZ名盤紹介】 暖かい優しさが満ちてくる スタン・ゲッツ カルテット 「ザ・ドルフィン」テナーサックスの名手スタン・ゲッツ晩年の名盤はやはり「ザ・ドルフィン」だろう。「ザ・ドルフィン」は1981年にコンコードレコードから発売された…

銀座八五カップラーメン

No.2614 【今日のカップラーメン】 カップラーメンはここまで 「中華そば 銀座八五」昨年末は珍しくカップラーメンを食べた方かも知れない。その中でも「銀座八五」のカップラーメンは美味しかった。銀座八五は、銀座にあるカウンター6席の店でフレンチを極…